2025.06.26身体の声を聴く
疲れた身体と心にしみる/墨田区東向島の整体&チャクラヒーリングなりたいもん
気分転換が欲しいなと思って見つけた作家「標野凪」さんについてTipsを書いていたら、子供のころのことを思い出しました。今のように「多様性」が受け入れられる傾向になくて、自分の「異端」が不安で怖くて苦しかった自分を思い出しました。
子供のころ、まだ「異端」も「違和感」が分からなかったころのことは、あまり覚えていない。家でのことも、保育園や学校でのことも、あまり覚えていない。
覚えているのは、あの人に喜んでもらいたい、褒めてもらいたいと思ってお手伝いをしたり、勉強したこと。学校では、友達に一緒にいてもらいたかったこと。
そう思って、目立たず、見ていた。見ていて、その人が褒めてくれたり、喜んでくれると嬉しかった。それは、自分が「居てよかったと思ってもらえた」と自分の居場所を得たと安心できたからだと思う。たぶん、そう。ただそれだけ。
でも、そんなことは続かなかった。
成長するにつれて、人の望みは高くなります。
私は、あの人の「望むもの」になろうと手伝ったり勉強したり、努力した。でも、私があの人と同じように考えたり、感じたり、行動することはできないので、「望むもの」になる努力が辛くなってきてしまった。
出来ない自分に、イライラしたり、不安になったり。そんな自分の気持ちを表現することも出来なくて、どんどん苦しくなってしまいました。
苦しくて、辛かったので、あの人に手紙を書きました。自分の気持ちを口で伝えるのが難しかったので、初めて手書きを書きました。
書いた内容は覚えていませんが、「もう無理」って書いたことは覚えています。
あの人の「望むもの」にはなれないし、もう頑張れないと思って書いた。あの人に自分をあきらめてもらおうと思って書いたけど、心の中では「失望しないで」「結果ではなく努力を誉めて」って思っていた。
「望むもの」にはなれないのに、まだ褒めて欲しいと思っていた。
子供のころを思い出したら、自分が「異端」なのだと改めて実感した。あの人だけでなく、同級生や同僚の人たちとも違う。だから、自分の居場所が無くて、居心地が良いと思うことがなかった。
考え方、感じ方・・・百人百様だから違うのは当たり前ではあるけど、社会生活を無難に過ごすには、共感、同調が必要です。たぶん、そこそこに出来ているんだと思う。
しかし、ある程度は共感、同調できるけど、違和感は消せない。子供のころも、今も、私は「異端」なんだなと実感する。
ところが、最近はこの「異端」が「多様性」と読み替えられているようで、少し居心地が良くなってきました。
Tipsで紹介した作家「標野凪」さんの作品に惹かれるのは、「多様性」に居心地の良さを見出しているからだと思います。
標野さんの作品では、異端もマイノリティも「違和感のあるまま」「そのまま」でいいって感じられる。「異端」が「多様性」に変換されて、人と「同じ」ではないことは悪くはない。素のままの自分で良いのだと思えます。
「多様性」に安堵し、居心地の良さを感じる方は、自分の周りからのストレスに悩んでいませんか?
誰にも言えない、相談するほどのことではないと思う悩みや不安がありませんか?
人が発する「SOS」や焦燥感、イライラ、恐怖、不安に、寄り添うヒーリングでチャクラが活性化すると、安心感や幸せ感に包まれていきます。見失った方向、なりたい自分が見えてきたりします。
色んなヒーリングや癒しがありますが、「整体チャクラヒーリング」は、身体と心に寄り添うヒーリングです。セッションと毎週のメッセージで、揺れ動く心もサポートしていきます。
整体チャクラヒーリングでは、
セッションもメッセージも、毎回違います。同じ毎日がないように、変化するチャクラと身体・心に対応するからです。