2024.03.07身体の声を聴く
アニメの中に生きる元気を見つけた/墨田区東向島整体&ヒーリング
テレビアニメ「ハイキュー!!」をシリーズを見てしまうほど好きになりました。
160㎝というバレーボール選手としては低身長の主人公が、逆境にめげずに前進していく姿に、ひたむきで純粋な姿に、猪突猛進さに魅了されました。
歴史書、自伝小説、ドラマ、漫画などのサクセスストーリーは好きな方ですが、ハイキュー!!は、サクセスストーリーでも、スポーツ根性ものでもなく、ましてや恋愛もの、ミステリー、ホラーでもありません。
でも、「見ると元気になる」。そんなアニメです。大好きなので、書き出したら止まらない!前編後編に分けて書きます!!
なぜ「ハイキュー!!」を見ると元気になるのか?ずっと不思議でした。他のアニメではそんなことは感じないのに。
その答えが思いもしないところにありました。それはなんと、「アドラー心理学」だったのです。
「ハイキュー!!」というタイトルが気になって、目に留まった書籍『生き方がラクになるハイキュー!!の言葉』
表紙には「アドラー心理学で読み解き心を整える」とありましたから、更に気になって、30分で一気読みしました。
この書籍で「アドラー心理学」について、
「自分の思考のあり方や行動パターンを理解し、軽やかに生きていくために役立つヒントがたくさん含まれています」と書かれていました。そして、アドラーの「人生に革命が起きる100の言葉」から下記の言葉を引用していました。
ハイキュー!!に魅了される理由がアドラー心理学で分かるのか?どんな繋がりがあるのか?とワクワクしてきました。
アルフレッド・アドラーは、19世紀生まれのユダヤ系オーストリア人心理学者。フロイト、ユングと並ぶ心理学の三大巨匠のひとりです。
出口の見つからない悩みと不安に苦しんでいた時、絶望した時、悲しみに暮れた時、どうしたらいいのかともがき苦しんでいた時に、読んで生きる励みになったが、彼らの心理学でした。
書籍の目次(抜粋)でハイキュー!!とアドラー心理学との繋がりが分かりやすいと思いました。著作権侵害になるといけないので、私が繋がったと思った目次だけを紹介します(前編では1~、後編では4~)。
主人公が、身長で競う努力をしたのではなく、自分の身長だから勝ちたいという姿に元気をもらえる。
無いものねだりしても仕方がないと分かっていても、他人を羨んだり、劣っている自分を卑下したりしてしまう。挙句の果てには、自分には無理だ、出来ないと諦めてしまう。
しかし、主人公は「持っているもの」を活かすことしか考えない。その諦めない姿に元気をもらえる。
私が「自分はもうだめだ」と、もがき苦しんでいる時に光明となった「なりたい自分になる」という言葉。この言葉がサロン名の由来です。理想の自分とはなりたい自分、これから創造していく自分です。だから、現実の自分を嘆くより、理想とのギャップがあればあるほど今までとは違う自分になれると思えた。
私にとって「なりたい自分になる」は、挑戦する気持ちを応援してくれる。
「失敗は成功の基」と言いますが、本当にそうだと思います。私もたくさん失敗してきましたが、それが無ければ今の自分はありません。
それに、やったことを失敗とするか、成功とするかを決めるのは自分です。そもそも、失敗って何でしょう?
「失敗=ダメ、無理、出来ない、終わり」ってことではありません。失敗も成功も、やったことの経過の一つでしかありません。だから、私は「失敗した」と反省することが沢山あるけど、それで終わりだとは思いません。
ハイキュー!!で、失敗を恐れずに前向きに行動する姿に感動する。「めげないでやるんだね」「挑戦するんだね」「頑張ってるね」と褒めたくなる。
とりあえず前編では、ここまで紹介しました。後編もお楽しみに。
私が凹んだ時、傷ついた時、自信を失った時、どうしたらいいのか分からなくなった時・・・そんな時は、チャクラが乱れています。
そういう時に「ハイキュー!!」を見ると元気になります。つまり、「ハイキュー!!」がチャクラを活性化させエネルギーを高めてくれるからです。
ハイキュー!!以外で見つけた方法が「チャクラヒーリング」
チャクラは幸せ引き寄せスイッチ。
チャクラのバランスを整えて活性化することで、生命エネルギーが充電され、身体も心も整います。チャクラの働きはエネルギーバランスにとどまらず、幸せの引き寄せ、不幸の防御など、不思議な力を引き寄せます。
「出来ないこと」を嘆いたり、悔やんだだり、不幸に思うよりも、笑顔で健やかに過ごせることが、チャクラヒーリングによる幸せだと思います。