2024.02.22身体の声を聴く
ガンになっても幸せに生きるには/墨田区東向島整体&ヒーリング
癌(以降、ガンとする)は、最も死亡率の高い病気であり、日本人の死因の第1位を占めています。
よく、「家族や親族にガンになった方はいますか?」と聞かれることがありますが、必ずしも遺伝するものではなく、生活習慣病とか、免疫力の低下により発症するといわれています。
年齢や性別にかかわらず発症するリスクがある病気ということです。
更に、日本人の二人に一人は発症する確率(男性は6割、女性は5割)になっており、女性は60歳以上になると発症リスクが高まります。
つまり、死ぬまでに一度は何かのガンになるということ。「いつか私もガンになる」ということですね。
ガンが身近になったのは、叔母に発症した時。おっとりしていて、料理が上手で、よく一緒に出掛けたりする叔母でした。叔母がガンで苦しんでいる姿を見て、「病気は治せないけど、何か出来ることはないだろうか?」と、食べ物や飲み物、民間療法なども調べて行いました。
進行していく状態、苦しむ姿を見ながら、「自分がガンになったらどうしよう」と、ガンに対して考えるようにもなりました。
この時の「病気は治せないけど、辛い症状を少しでも楽にしたい」という思いが、整体サロン「なりたいもん」のきっかけとなりました。
など
厚生労働省は2024年2月19日に「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を公表した。わずかな量の飲酒であっても、男性の食道がんや胃がん、女性の脳卒中などの発症リスクを上げるという研究結果を紹介した。
例えば、大腸ガンの発症リスクを高める飲酒量の目安は、1日当たりビールロング缶1本に相当する約20グラム(週150グラム)以上。 特に高齢者は体内の水分量の減少などで酔いやすく、飲酒量が一定量を超えると認知症が発症する可能性も高まる。
知り合いの女性から聞いたのは、「乳ガン」「子宮体ガン(子宮内膜がん)」「子宮頸ガン」「肺ガン」「大腸ガン」についてです。
健康診断の胸部エコーとマンモグラフィーで乳がんが発見された。その時は、特に症状もないし、「まさか?」と半信半疑だった。
タバコは吸わない、お酒は控えていたし、食事も気遣っていた。定年退職していたのでストレスは低くなっていた。しかし、運動不足で肥満傾向であり、血圧と肝臓の数値が高めという生活習慣病を注意されていた。
ガンの治療は、抗がん剤、放射線、手術と全て行った。治療で辛かったのは、毛が抜けてしまうこと、吐き気や頭痛、感染しないように生活することだったそうです。
ガンだと宣告されて動揺し、これからの人生が塞がられたように思えて、気持ちが大きく凹んだそうです。
不正出血が気になり、検査した結果が子宮体ガンだった。すぐに手術することになった。
幸いにも他の臓器へ転移していなかったそうで、一週間で退院して定期検診することになったそうです。しかし、家族との話し合い、会社への報告、手術前の検査などで、不安と緊張がずっと続いた。手術と入院中は、他の患者や看護師、病室の雰囲気などが落ち着けず、眠れないし食欲も起きない状態が続き、かなり辛かったそうです。
この辛い経験は申したくないし、他の人にして欲しくない!と思い、ガンだと宣告された時に医師に聞いた「子宮体ガンのリスクの高い人」にならない生活へと切り替えたそうです。
そのリスクの高い人とは
叔母のガン発症から、家族や親せき、知人、友人など、色んな方からガン発症を聞き、ガンは特別な病気ではなくなりました。
私にとってガンは、発症リスクは下げされるけど回避できない病気です。これと同じように思える症状があります。
それは、「老化」です。
私にとって「老化」とは、運動機能低下(ロコモティブシンドローム)、身体機能低下(サルコペニア)、脳機能低下(記憶力、判断力など)、認知症、免疫力低下、発ガン増加となりました。
時間は刻々と進み、止まりません。だから「老化」も止めることは出来ません。しかし、その進行を遅らせたり、リスクを下げることは出来ます。そう思えたら「老化」も「ガン」も怖い症状ではないと思えるようになりました。
その方法として私が見つけた方法が「チャクラヒーリング」
チャクラは若返りスイッチ。
チャクラのバランスを整えて活性化することで、生命エネルギーが充電され、身体も心も整います。それが、症状の進行を遅らせたり、リスクを下げることに繋がる。時間は止められないけど、笑顔で健やかに過ごせるなら、それは幸せだと思います。