2023.12.14チベット体操とチャクラ
「負けない身体づくり」100の方法<その77> 老化は止められるか?/墨田区東向島整体&ヒーリング
【負けない身体づくり】とは、私たちの「なりたい姿を叶える身体」を妨げる病気、怪我、老化、ストレスなどに負けない身体と心をつくること。
子供のころから病気したことがない人、いつもどこも辛くない人、昔も今も不安を感じたことがない人・・・って、なかなかいません。
私は、何、ちょっぴり、元気じゃなかったり、辛いことがあったり、不安を感じたりして生きてきました。そんな私だから行っている「負けない身体づくり」100個の方法を伝えます。
これまで、「負けない身体づくり」の考え方、そしてセルフメンテナンス方法を書いてきましたが、こんな声を頂きました。
セルフメンテナンスは毎日の生活で行うものなので「続ける」ことが大切です。
でも、ずっと「続ける」には忍耐力が必要になって、時には息苦しくなってしまいます。
私が続けられているには「秘訣」があります。それは、定期的なチェックとアドバイスです。そのために行っているのが施術です。
負けない身体になるには、施術による定期メンテナンスと良い状態を維持するセルフメンテナンスの両方が必要と考えています。
定期メンテナンス「施術」は良い状態にするためと、頑張り過ぎないで息抜きするために行うものだと考えています。
セルフメンテナンス&定期メンテナンスの施術の両輪で「負けない身体づくり」を頑張りすぎずに気楽に続けて行きましょう♪
77番目のテーマ「老化を止めた若返りスイッチ」についてです。これは8回に分けて書きます。
「老化」を意識したのはいつ頃だったかしら?
もちろん年齢としては30代になった頃です。でも、まだ「老化」は感じていなかった。
意識したのは40代の時。皮膚科で「老化現象ですね」と言われました。初めて告げられた言葉にショックでした。
老化現象は、外観上の変化・臓器の機能の衰退・免疫力の低下です。
皮膚科医曰く、外観上の変化、つまり皮膚の「老化現象なので、治療も処方もない」と言われました。「老化現象は止められない!治らない!」と分かり、更にショックを受けました。
細胞は、分裂を繰り返して生命を維持していますが、この分裂には限界があります。限界を超えれば細胞は死ぬだけです。
老化は、この分裂の限界ということなので、止められないのです。
誰にでも起きる老化ですが、誰もが同じように起きることではありません。同級生でも、見た目や、病気や障害の有無は人ぞれぞれです。
それは、その人が生まれ持っている細胞の違いもありますが、生活習慣・環境の違いや性格の違いなどにより老化スピードが違ってくるからです。
老化は止められませんが、そのスピードを抑制することはできるということですね。
老化スピードを抑制するヒントは、2000年に発表された「長寿遺伝子”サーチュイン遺伝子”」です。
サーチュイン遺伝子には、抗老化作用の向上、細胞のストレス耐性の向上、インスリン分泌の促進、糖や脂肪の代謝の向上、神経細胞の保護、分裂細胞の遺伝物質を移動させるテロメアの短縮を防ぐなど、様々なはたらきがあり、老化や寿命の制御に深く関与していると見られているそうです。
この「サーチュイン遺伝子」を「若返りスイッチ」と呼んでいます。この若返りスイッチは、通常”オフ”になっているので、着々と老化が進んでしまうわけです。しかし、研究が進み、若返りスイッチを”オン”にする方法が発表されています。それは、
この2つなら出来そうじゃないですか?
食事制限と運動で若返りスイッチがオンになると知った私は、実践できる方法を考えました。
食事制限は何でもよいというわけはなく、身体の声を聴く「私とペットのフードマッチング」で決めました。
実践したからすぐに効果がみられるというものではないと思っていましたが、効果が実感できないと飽きてしまいがちです。しかし、「もしかしたら?」という変化が現れました。それは、「チベット体操」を始めて数か月後のことでした。
若返りスイッチをオンにする為に選んだ体操が「チベット体操」
「整体チャクラヒーリング」でチャクラの働き実感した私が、なぜ、この体操を選んだのかは次回書きます。