2023.05.04教えて!こんなとき
病気、歯の痛みに治療だけでは間に合わなかった 墨田区東向島の整体・ヒーリングなりたいもん
子供の頃から病弱だった私は、毎月のように病院に行っていたそうですが、今は健康体を目指した生活をするようになり、病院に行くことを減らしました。
しかし、そんな私が積極的に行っているのが歯医者です。歯磨きとフロスで毎日歯のケアはしていますが、定期健診の他に、歯に違和感があるとすぐに歯医者に行きます。
なぜなら、
からです。
歯の健康は、心身の健康につながります。だから、歯は大切にしているのですが、毎日のケアでは足りないほどの〇〇〇〇が歯を壊してしまいました。
私の大切にしている歯が壊れるまでの経緯を書きます。
まず、第一段階。歯が染みるようになって、「知覚過敏」を疑い、歯医者に行きました。
正に知覚過敏になっていたのですが、原因は、
ということでした。
早速、磨き方を変えて、歯に詰めていたものは交換しました。ですが、加齢により下がった歯茎は戻らないので、「これ以上、下がらないで」と願うだけでした。
前回の治療で歯が染みることがなくなっていたのですが、数年後に、また染みるようになりました。
今回の原因は、
ということでした。
知覚過敏は治療できますが、加齢による歯茎下がりと「くいしばり」は治療できないと言われましたが、「くいしばり」による歯と歯茎へのダメージ予防に「マウスピース」をして寝ることしました。
前回の治療から1年後、今回は歯が染みるだけでなく、嚙むことが出来ないくらい痛くなりました。
それまでは、冷たいものを食べると染みる程度でしたが、熱いものでも常温の水でも染みるのです。それに、噛んで咀嚼しようとすると激痛が走りました。
今回の原因は、
ということでした。
そして衝撃の治療法は、「ない」ということ。
歯科医曰く「一番痛い歯は、ひびが入っているけど虫歯ではないし、コーティングするようなものではない。だから、これ以上ひびが入ったり、神経刺激が進まないように「くいしばり」を抑えるしかない。それでも、痛みが我慢できなければ、虫歯でもないのに神経を抜くしかない」
「治療法がない」と言われた、ショックを受けて帰宅しました。
これからは、「ひびが入って痛い歯を大事にしながら食べていこう」と思いました。そう思った翌日、そのひびが入った歯が割れました。激痛が走りました。
今後の治療
ということでした。
神経を抜いてしまうと、歯が黒くなったり、弱くなったり、歯茎は更に下がるし、他の歯にも影響が出る。だから、神経は残しておきたかったけど、選択の余地は無くなってしまった。
こうなる前に、出来ることは無かったのか・・・後悔
なりたいもんの「身体の声を聴くオルゴンリンパ整体」では、お客様の「辛い症状」「なりたい自分・状態」という目的を伺って、それに向けた施術やヒーリングを身体に聴いて行っていきます。
だから、痛みや症状も身体の声と考えています。
私の場合は、歯の痛みです。歯医者による原因の説明を受けていたのに、それだけで安心してしまっていました。だから、結局、歯が割れて神経を抜くまでしなければならなくなってしまったのです。
歯の痛みが伝える本当の身体の声は「ストレス」です。
痛みの治療に専念するだけでなく、その痛みを引き起こしている「くいしばり」を改善していかなければなりませんでした。
私の場合の「くいしばり」を引き起こしている「ストレス」に注目し、何のストレスでくいしばりを引き起こしているのかを身体に聴くべきでした。
歯の治療だけでなく、病気やけがの治療は病院で行いますが、その症状を引き起こしている原因から予防するために「身体の声を聴く」ことの大切さを痛切に感じました。