2022.07.07自分でできるセルフメンテナンス
「負けない身体づくり」100の方法<その43>「老化」を遅らせるには? 身体の声を聴くセラピストなりたいもん
【負けない身体づくり】とは、私たちの「なりたい姿を叶える身体」を妨げる病気、怪我、老化、ストレスなどに負けない身体と心をつくること。
子供のころから病気したことがない人、いつもどこも辛くない人、昔も今も不安を感じたことがない人・・・って、なかなかいません。
私は、何、ちょっぴり、元気じゃなかったり、辛いことがあったり、不安を感じたりして生きてきました。そんな私だから行っている「負けない身体づくり」100個の方法を伝えます。
100の方法の43番目は、病気、けが、老化、ストレス、そしてウィルスといった負けたくないものの中で、一番が「老化」を遅らせる方法から「ウォーキング」を紹介します。
「老化は細胞の働きが低下しただけで、細胞が老化するのではない!」と41番目のTipsに書きました。でも実際は、誕生日に年齢は増えるし、健康診断の数値も気になります。20代の時のままとはいかないのです。
しかし、老化現象は人によって異なることも事実。だから、
そこで「老化」を進める下記のものを避ける方法をいくつかやってみました。
その一つが「ウォーキング」です。
「老化」を遅らせたい私が意識的に行えると思ったのが運動による「2.ストレス」解消と「7.糖化」予防です。
ストレスの原因がはっきりしていれば回避することもできると思いますが、そうでない場合が多いのです。
そこで私は、運動による気分転換や瞑想でストレス耐性をつけることにしました。この運動については、「ウォーキング」だけではないので、他の方法も今後紹介していきます。
糖化とは、たんぱく質や脂質が糖と結びつくことです。 血液中に余分な糖分があると、体内のたんぱく質や脂質と結びついて変性させ、老化促進物質であるAGE(糖化最終生成物)を作り出してしまいます。
そこで私は、糖質と脂質をエネルギーとして消費する持続系の運動「有酸素運動」を行うことにしました。この有酸素運動には、チベット体操、ヨガ、エクササイズ、水泳、ジョギングなどがありますが、私が選んだのは「ウォーキング」です。
なぜなら、
からです。
特に「続けられる運動」ということは、「負けない身体づくり」の必須条件です。「いつまでも」老化に負けたくないからです。
ウォーキングは関節や筋肉、呼吸器への負担が少ないし、1日30分くらいで効率的に脂肪を燃焼させ、糖化予防になるそうです。
「負けない身体づくり」のポイントは、「続けられる」こと。だから、効果も期待して、以下のように行っています。
いかがでしょう?続けられそうですか?
私は、最初は15分くらいしか歩けませんでした。最初から30分以上と思わず、まずは始めることが大切です。
もし、「ウォーキング」が難しくても、諦めることはありません。有酸素運動は他にもありますし、「チベット体操」もその一つです。
また、身体の声を聴くことで、「出来ない」「難しい」というストッパーを外してから始めることも出来ます。
「負けない身体づくり」100の方法は、楽しく続けられていることを紹介しています。だから、「出来ない」「難しい」と思っても諦めなくて大丈夫です。下記のセラピーで身体の声を聴いています。