2022.03.10身体の声を聴く
2つのヒーリングで元気だった自分へ蘇生
「チャクラ」は生命エネルギーの出入り口。これが不活化していると循環が悪くなり、体調不良に繋がります。
『チャクラヒーリング』では、この不活化しているチャクラを整え、生命エネルギー循環の回復を促します。
生命エネルギーは、空気と同じように、絶えず取り込まれて身体を巡り、排出されています。だから、滞ると体調不良、気力低下、ストレス耐性低下、免疫力低下など、心身が凹んだ状態になりやすくなります。
なりたいもんは、お客様のこういう状態をどうにかしたいと思って『チャクラヒーリング』を作りました。そして、同時に『ヒーリングメッセージ』も作りました。
なぜなら、チャクラヒーリングで凹んだ心身を回復させるスイッチをONにするだけでは、日々の環境変化や感情起伏、ストレスなどの流動的な変化に対応できないと考えたからです。
身体の声を聴いて行ったチャクラヒーリングの効果を高め、日々の変化にも対応できるようにするために必要なものとして「ヒーリングメッセージ」を作りました。
「将来のなりたい自分、やりたい仕事があるんです」とキラキラ輝いていたKさんは、急な病状の悪化で人工透析が必要となりました。あまりにもショックな身体の変化に心も凹んでしまったそうです。
「これからどうなるんだろう?どうしたらいいんだろう?」という不安や焦り、家族や仕事、そして夢・・・色々なことがKさんを悩ませていたようです。
そんなKさんからラインが入ったのが、10月下旬。
「この身体になって1年。いや、半世紀以上付き合ってきた。こういう偏った考え方、諦める思考になって1年なのかも。前に歩みを、と言いながら全く変化はしてません。正直このままで・・・」
このメッセージに私は頭をたたかれた気がして、
1回目のチャクラヒーリングで身体の声を聴いて選んだのは「第二チャクラ」でした。まずは「第一チャクラ」が選ばれるかと思っていたのですが、意外でした。そして、2回目が「第一チャクラ」でした。
「第一チャクラ」は生命力・生存のチャクラ。病気、ケガ、老化、ストレスなどに悩まされている方は、「第一チャクラ」が乱れがちです。
生まれる場所(肛門、恥骨のあたり)を整えることで、
Kさんが、1回目のチャクラヒーリングで第一チャクラを選ばれず、第二チャクラを選ばれたのは、この生命エネルギーを取り込む前に、この時一番乱れている情緒・感情を整えたいと身体が求めた身体と考えました。
チャクラヒーリングは、肉体的(物理的)な刺激や、目に見える現象、即時の変化はありません。もちろん、ヒーリング中に実感や変化を感じる方もいらっしゃいます。
だから、お客様が
という疑問や不安を持つのは当然です。
そういう不安を少しでも解消してヒーリングを受けやすい状態にするために、Kさんは「第二チャクラ」を最初のヒーリングに選んだのだと思います。不安や悩みの強い人ほど、「第二チャクラ」からヒーリングを始めるのかもしれません。
「第二チャクラ」は情愛のチャクラ。これが乱れていると、恐れや不安、ストレスやトラウマなど、情緒不安定になりがちです。
チャクラヒーリングと共に、毎週お伝えしたのが「ヒーリングメッセージ」です。
Kさんは自宅以外で人工透析の時にも試して下さいました。
Kさんの変化は、ブログでも紹介されています。
抜粋すると、
Kさんは、身体の変化を書いてくれていますが、これらのブログの間に仕事や家庭でのことも書かれています。その内容から、感情の変化が見られました。
人とのかかわり方、好きなことへの気持ち、仕事への向き合い方などがどんどん変わっていくようでした。私には、Kさんの生命力が高まっているように見えました。その変化は人工透析が始まる前のKさんを彷彿させました。それは、「将来のなりたい自分、やりたい仕事があるんです」とキラキラ輝いていたKさんです。