2021.12.16チベット体操とチャクラ
「負けない身体づくり」100の方法<その31>体操なのに幸せを引き寄せる! 整体師、チベット体操講師としての体験と発見を書きます
【負けない身体づくり】とは、私たちの「なりたい姿を叶える身体」を妨げる病気、怪我、老化、ストレスなどに負けない身体と心をつくること。
子供のころから病気したことがない人、いつもどこも辛くない人、昔も今も不安を感じたことがない人・・・って、なかなかいません。
私は、何か、ちょっぴり、元気じゃなかったり、辛いことがあったり、不安を感じたりして生きてきました。そんな私だから行っている「負けない身体づくり」100個の方法を伝えます。
100の方法の31番目は、「負けない身体になる」ための体操。
体操と言えば「ラジオ体操」が有名です。日本人なら誰でも小学校でやったことがあるのではないでしょうか?
体操の目的は、健康の維持増進・日常生活を快適にすること。子供のころ体育の授業もあるのは、体操によって健康な身体に成長・発育を促進するためです。
「負けない身体になる」ための体操も健康な身体づくりを目的としていますが、それだけではありません。その他に、
などの多様な目的に対応していて、続けていくと負けない身体になってくるのです。
それが「チベット体操」です。
たった5つの儀式(ポーズ)と呼吸法で、こんな効果が期待できます。
チベット体操を続けていると、自然と「負けない身体になる」から不思議です。
チベット体操を習い始めた時は、難しいポーズもありましたが、じょじょに出来るようになりました。この時に、「この体操は誰でも出来る」と実感しました。
例えば、ケガや手術をした後の方は動かしにくい所があります。病後や出産後などは激しい運動は難しいです。
でもこの体操は、そんな方たちにも出来ます。なぜなら完璧なポーズでなくても良いからです。完璧なポーズをすることが目的ではないからです。それがミラクル体操と考える所以です。
それよりも、「続ける」ことが大切です。
完璧なポーズよりも「続ける」ことが大切です。なぜなら、身体と心はいつも変化しているからです。
体操をすると、身体が丈夫になり、心も強くなります。
しかし、毎日色んなことが起きて、良いことがあれば嬉しくて身体も軽くなります。逆に悪いことがあれば悲しくて身体も重くなります。病気やケガをすれば、身体は治癒力を発揮させ老廃物が多くなります。
毎日の環境変化や心の変化に負けることなく、いつも「健康でいたい」、「元気でいたい」、「心穏やかでいたい」とするには、変化に柔軟に対応することが必要だと思いました。
チベット体操を「身体のバロメーター」にすれば、それが叶うと思いました。
チベット体操で整う「チャクラ」は、身体と心を写しています。つまり、チャクラは身体の声だと考えています。
チャクラのバランスが整っていれば、身体も心も元気で、幸せを引き寄せる体質といえます。
なりたいもんでは、「身体の声」を施術の指針にしています。施術でもセッションでも、身体の声を聴いて行います。
チベット体操を「身体のバロメーター」と言ったのは、チャクラが身体の声をして聴けるからです。それが、私がチベット体操を続けている理由です。自分をメンテナンスし、コントロールしていくためにも、これからもチベット体操を続けています。