2021.11.11食でボディメンテナンス
「負けない身体づくり」100の方法<その30>老化に負けない! 整体師、チベット体操講師としての体験と発見を書きます
【負けない身体づくり】とは、私たちの「なりたい姿を叶える身体」を妨げる病気、怪我、老化、ストレスなどに負けない身体と心をつくること。
子供のころから病気したことがない人、いつもどこも辛くない人、昔も今も不安を感じたことがない人・・・って、なかなかいません。
私は、何か、ちょっぴり、元気じゃなかったり、辛いことがあったり、不安を感じたりして生きてきました。そんな私だから行っている「負けない身体づくり」100個の方法を伝えます。
ここで改めて、「何」に負けない身体になりたいのか?というと、
100の方法の30番目は、「老化に負けない身体になる」です。
あなたが「老化」を感じるのは、どんな時ですか?
私がこの中で注目したいのは、「目」「肌」「髪」です。
なぜなら、鏡を見れば分かる変化だからです。
じわじわと進んでいく老化ですが、同じ年齢の人が同じ老化現象になっているとは限りません。遺伝的なこともありますが、生活習慣によって進行度に「差」が生まれるようです。
とは言え、遅かれ早かれ、老化を実感していきます。
なるべくなら、老化の進行をゆっくりにしたい、老化に負けない身体になりたいと思う私が注目したいのは、鏡で見て変化が分かる「目」「肌」「髪」です。
私たちの身体は毎日壊れて再生を繰り返しています。その再生スピードが若いころに比べて低下していくから老化現象が増えていくのです。つまり、そのスピード低下を防ぐことが老化防止(アンチエイジング)になるのです。
そこで、自分の状態が見て分かる「目」「肌」「髪」、その中でも「目」「肌」の老化防止(アンチエイジング)になる方法を紹介します。
まずは、「目」「肌」を老化させる生活習慣について考えてみます。
など、目や肌の細胞を再生させにくい生活習慣が考えられます。
この生活習慣を続けていると、「眼精疲労」「肌荒れ」だけでなく「頭痛」「肩こり、首こり」などにも悩まされる日が増えてしまいます。
そんな症状が気になり始めた方にお奨めなのが
この整体は、身体の声を聴いて、その方に必要な施術を行っていきます。
症状や気になること、環境や生活習慣など意識されていることと、身体の声の両方を聴くことで、「目」「肌」の細胞再生を阻害しているものを取り除き、再生を促していきます。
など、統合的に行っていきます。
身体の声を聴いてゲルマニウムで調整するセラピーです。
身体に負担をかけずにバランスを整える優しい施術で、施術後も楽な状態を維持していきます。
ゲルマニウムを使った自宅ケアで、いつでも「目」「肌」の健康維持に役立てて頂けます。
ヨガのルーツと言われ、古代チベットの僧侶たちが瞑想に入る前に行っていた準備体操です。別名「若返りの秘儀」と言われるほど老化防止(アンチエイジング)にお奨めの体操です。
なりたいもん流のチベット体操は、年齢や体調不安のある方にも続けて行けるように指導しています。
「目」の疲れと言えば「ブルーベリー」が思い浮かぶほど有名な果物で、サプリメントなどもたくさん売られています。他に、「目」「肌」に良いとされ、手軽に摂れる果物として「ラズベリー」も紹介します。
これらは、老化防止(アンチエイジング)に欠かせない「抗酸化作用」のある成分も持つ果物としてお奨めです。
ブルーベリーは、「目に良い」だけでなく「老化防止(アンチエイジング)」にも良いのです。
①アントシアニン
紫色の色素であるポリフェノールの一種「アントシアニン」は、視機能改善作用があると言われ、目の正常な働きのサポートをしてくれます。また、強い抗酸化作用がある成分です。
②ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用のある成分。そして、血液サラサラ効果もあり、病気の予防やアンチエイジングにも働いてくれます。
③ビタミンC
ビタミンCは、シミの原因となるメラニンの生成を抑制したり、肌の弾力の源であるコラーゲンの生成を活性化する原ら気をするので美肌作りに欠かせない成分です。また、身体の免疫機能を向上させる効果もあり、風邪やウィルスに負けない身体づくりにピッタリです。
④ビタミンA
ビタミンAは、身体の粘膜を強くしてくれる成分で、目や肌の健康維持や免疫力アップの働きがあります。
ラズベリーもビタミンやミネラルが豊富で、美味しく「老化防止(アンチエイジング)」できる果物です。
①ビタミンCとE
ブルーベリーのところを参照してください
②ビタミンK
ビタミンKは、歯や骨を丈夫にしたり、血圧低下や血管の石灰化抑制、更に脳の認知機能改善も期待できるという老化防止(アンチエイジング)に欠かせない成分です。そして、血液の凝固因子に働きかけて止血を促したり、ホルモン分泌の調整機能もあるので、生理痛の緩和・軽減という女性には嬉しい効果も期待でます。
③マンガン
マンガンは、ミネラルの一つで。酵素を活性化する役割があります。食事で摂ったビタミンやミネラルの働きをサポートしてくれます。また、骨密度を高めたり、月経前症候群(頭痛、イライラなど)の緩和、認知機能の改善などの効果も期待できます。
老化は「老いること」「高齢になること」だと思っていましたが、高齢になった人がすべて同じように老化現象が現れるわけではありません。80,90歳を過ぎても活動的な方はたくさんいます。
私は、その差が「細胞」にあると思います。細胞の再生力が高ければ活動的で若い状態と思っています。
細胞を再生させにくい生活習慣を続けていると細胞は「サビ(酸化)」ます。ネジを野ざらしにしておくとサビます。そのままにしておくとボロボロになって崩れてしまいます。細胞も同じようにサビてボロボロになってしまったら・・・と考えると怖くなります。
疲れやすくなったり、しわやしみが出来たり、今までなかった症状がでたり。じわじわと老化現象はやってきます。でも、「今」の状態を維持できれば、老化を遅らせることは出来るのではないでしょうか?
「今」の状態を維持するということは、「今」の身体を大切にすることだと考えます。
老化に負けない身体になるとは「今」の身体を大切にして細胞が元気でいられるようにすることだと思います。