2021.02.04身体の声を聴く
「ノアの箱舟」とコロナの関係は? 整体師、チャクラ調整師、チベット体操講師の気づき
「なりたいもんのお客様とか知り合いに、コロナの感染者がいる?」と、お客様から聞かれました。
答えは「いいえ、いません」
お客様の会社とか近所の病院で濃厚接触者がいたという話は伺っていますが、身近なところではおりません。
毎日、ニュースや速報で感染者数が発表され、感染への脅威が絶えることがありません。
とも思いますが、脅威を感じているからこそ、「感染したくないし、誰かに感染させたくない」と思い、感染予防対策が継続できていて、自分と身近な人たちに感染者がいないのだと思いました。
でも、違うイメージも浮かびます。それは「ノアの箱舟」です。
今回のコロナウィルスだけでなく、生命はずっとウィルスや細菌と戦って勝ち残ってきたもの、もしくは共存共栄できたものだけが「今」を「生き残って」います。
「生き残って」から「ノアの箱舟」をイメージしました。
「ノアの箱舟」は旧約聖書の創世記に出てくる舟。神が人類の堕落を怒って大洪水を起こしました。しかし、神の指示に従ってノア(人)は箱形の大舟をつくり、家族と雌雄一対のすべての動物を引き連れて乗り込んだので、人類や生物は絶滅しなかったという話です。
なぜコロナウィルスから「ノアの箱舟」がイメージされたのかと言うと、このウィルスが全世界の人々を脅かしていて、重症化する人や死亡する人もいますが、生き残る人たちもいるからです。
「ノアの箱舟」について、色んな解釈がありますが、私は「生きる方法」を示唆しているのだと思いました。
つまり「ノアの箱舟」に「乗れる」もしくは「選ばれる」生き物(人や動植物)が生き残れるということだと思いました。
「ノアの箱舟」に乗れた、選ばれたのは、ノアの家族と多種一対の動物です。
物語ではそうですが、これだけでは生き物は繁栄していけそうもありません。でも、大洪水を乗り越えて、生き残るという話です。
私が興味を思ったのは、ノアと多種の動物を選んだ「条件」です。
ノアは「神に対して正しい人」という説明がありました。つまり、「正しい」というの条件と言うわけです。
何でしょう?「正しい」って?
「正しい」って、どういうことでしょう?
って、ことでしょうか?
私はこれらだけではないと思います。だって、1つの箱舟で、大洪水の長い時間をずっと一緒に過ごすんですよ。
つまり、私は「正しい」はあいまいな条件な気がするんです。それよりは、「共存共栄」できる人や動物たちの方が生き残れると思います。
「共存共栄」とは、自分勝手ではないし、他人を思いやれて、他人の意見も聴けるということだと思います。それに、慣れあわない程度に距離を保てる関係で、自分も他人も平等ということだと思います。依存とはちょっと違う。
私はコロナウィルスへの脅威から「ノアの箱舟」をイメージし、コロナと共に生きる(ウィズコロナ)新生活・新時代とは、「ノアの箱舟」に乗ることだと思いました。
つまり、コロナだけでなくこれからも起きるであろうウィルスと共に生きる新生活を生きるためには、「正しい」+「共存共栄」できることが条件になるだろうと思うのです。
「正しい」+「共存共栄」出来るためにはどうしたらいいでしょうか?
政府が推奨している「感染しないための生活」ではないと思います。私には「感染しないために、孤立する」ことを推奨しているようにも見えるからです。
孤立しては生きることは、楽しくないと思います。
私は、これからを生きる為に、「共存共栄できる心身になる」ことが必要だと思います。
それは、ウィルスと共に生きることであり、人や動植物と共に生きることだと思います。
2020年になりたいもんが始めた「負けない身体になる」という生き方は、正にこの「共存共栄」の生き方です。
病気、けが、老化、ストレスに「負けない身体になる」という生き方が目指すのは、病などに勝つ(排除する)ことではなく、負けずに共存共栄することなのです。
私たちはコロナに限らず、インフルエンザや風邪、ばい菌など色んなものに囲まれて生きています。私は、それらを排除していくよりも、それらに負けない身体になって、共存共栄していく生き方を選びたいと思います。
これからを生きる為に「負けない身体になる」生き方をして、お客様にも「負けない身体になる」「明日のために身体を整える」セッションを行っていこうと思います。
なりたいもんで受けられる「負けない身体になる」セッションはこちらです。