2020.12.03自分でできるセルフメンテナンス
「負けない身体づくり」100の方法<その10>何を飲む? 整体師、チベット体操講師としての体験と発見を書きます
【負けない身体づくり】とは、私たちの「なりたい姿を叶える身体」を妨げる病気、怪我、老化、ストレスなどに負けない身体と心をつくること。
子供のころから病気したことがない人、いつもどこも辛くない人、昔も今も不安を感じたことがない人・・・って、なかなかいません。
私は、何か、ちょっぴり、元気じゃなかったり、辛いことがあったり、不安を感じたりして生きてきました。そんな私だから行っている「負けない身体づくり」100個の方法を伝えます。
100の方法の10番目は、7番目で紹介した「良い目覚めを作る「起き方」」の中の一つ「水を飲む」です。
9番目で紹介したのは、水が身体にとって必要だということ。そして今回紹介したいのは、「どんな水を飲むのか」です。
私たちの身体の60~70%が水分なのですから、身体を作る水は、飲む「量」だけでなく「質」も重要です。水の「質」とは、成分と産地、更に身体に合うかどうかということです。
水は水道水だけでなく、色んな種類・ブランドの水があります。「どの水を飲むのか」ということも「負けない身体づくり」には大切なのです。
水の種類について調べてみました。色んな産地、ブランドなどがあるので、身近なものでざっくりと「日本の水道水」「天然水」「ミネラルウォーター」ついてです。
川や湖の水、地下水などを引いて、浄水処理施設で濁質分を除去し、殺菌消毒したもの。
地下水をろ過や沈殿、殺菌処理したもの。
地下水をろ過や沈殿、殺菌処理のほかに、化学処理やミネラルの添加・加工・調整などしたもの。
水道水も天然水、ミネラルウォーターにも、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、ケイ素などの「ミネラル」成分が含まれています。そして、水道水には、浄水処理で塩素がプラスされます。
「ミネラル」とは、身体を構成する4つの元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称で、無機質とも呼ばれています。
「ミネラル」は、身体の臓器や組織を円滑に働かせるために必要な成分です。身体の中で作ることはできないため、私たちは肉や魚、野菜、海藻類などの食物から摂取して補っています。サプリメントもこれらのミネラルでできているものがあります。
一番身近なのは水道水。他に、色んな種類、ブランド、産地の水があります。
単なる水分としてなら水道水で十分です。しかし、「負けない身体づくり」になる水分としてなら、その成分と「身体に合う」水であることも大切です。
私が飲んでいる水は、
オルゴン水は、水道の水にオルゴン・リングを浸して作ります。この水は美味しいだけでなく、自然治癒力を高める水として飲んだり、化粧水・浄化水・治療水として使用しています。
富士山の天然水には、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウムの他に、バナジウム、亜鉛といったミネラル成分が含まれています。更に、なりたいもんが飲んでいるのはケイ素も含む水。
バナジウムに期待される効果は、
など。
特に、細胞組織をつなげる働きをするケイ素(シリカ)に注目して飲んでいます。その期待される効果は、
どちらの水も「身体に合う」水を選んでいます。
水道水は、自分が育った土地の水であることから、「身体に合う」ことが多いです。だから、オルゴン水も水道の水で作ります。
富士山の水は、色んなメーカーから発売されていますが、「フードマッチング」を行って「身体に合う」ものを選びました。
毎日メンテナンスすることで、いつも元気で笑顔でいられる身体になれます。【負けない身体づくり】は、毎日の積み重ねで作られるものなのです。
自分の身体に合う水を摂ることで自分の「なりたい姿」に近づきます。