2020.07.23身体の声を聴く
「身体の声を聴く」が私の仕事だった/墨田区東向島の整体師&予防医療診断士&チベット体操講師
リーディングを受けたら、「きく」というアドバイスを頂きました。
「きく」って色々あります。「聴く」「聞く」「効く」「菊」。でも私が一番に頭に浮かべたのは「聴く」です。なぜなら、私の施術が「身体の声を聴く」を基本にした「身体の声を聴くオルゴンリンパ整体」「身体の声を聴く整体」だからです。
しかし、この時はもう一つの「聞く」も浮かびました。それは、「聞く仕事」をしたいと思って面談する予定があったからです。だから、リーディングで「きく」と言われた時には驚きました。
私にとっては「聴く」と「聞く」は違います。
「聞く」は、人の話を伺うこと。口から発する声を聞くこと。
「聴く」は、口から発する声だけでなく、身体の声を聴くことも含みます。言葉の意味だけでなくイメージや背景、感情も聴きます。
「聞く」は、声を受けとめて、その意味を理解しようとします。
「聴く」は、声やイメージ、感情をも受けて、次の行動を促します。受け入れたら発見や学びになったり、道しるべになったり、次の行動の鍵になったりします。だから、「聴く」は「巡り」の始まりだと思うのです。
「聴く」について考えたら、更に広がってきました。それは小学生のころのこと。
担任の先生から、私の成績の悪さを知った母。そして私に言ったのは「先生の話を聴きなさい。分かるまで聴きなさい」でした。素直な私は、分かるまで聴きました。すると、成績が上向きになりました。
このことがきっかけで、私は先生の話を聴くことが好きになりました。学ぶことも好きになり、知ることが楽しくなりました。
私にとって「聴く」は、今の仕事から始めたことではなく、ずっと前から、全ての始まりだったのです。
カードリーディングがきっかけで気づいた「私にとっての聴く」は仕事。
「病気、けが、老化、ストレスに負けない身体になる」ために行っていること。健康で介護なく、生きいきと過ごしたい方の施術&体操&アドバイス。
お一人おひとりの身体の声を聴き、その方に合った施術とセルフメンテナンスを提供すること。