2020.05.07教えて!こんなとき
ウィルスなんて怖くない「私は大丈夫!」になる秘訣!/墨田区東向島の整体師&予防医療診断士&チベット体操講師
目に見えないウィルスへの恐れ、外出自粛規制、毎日の感染者情報に「私はどうしたらいいのかしら?」と不安が膨らみます。でも、こんな時だから「自分の身体は自分で守る!」です。
なりたいもんの「ウィルスに負けない身体になる!というテーマで6つのTipsを書いてます。(リンク先)
7つ目のテーマは「守る」です。
「会社に行ってた時も運動不足だと思っていたけど、通勤とか社内歩きも運動になっていたのね」
在宅ワークや外出自粛によって、運動不足が加速しています。職場と違って、トイレに行ったり食事をしたりする時も動く距離も時間も短いからです。
座ったままの姿勢と慣れない作業環境に運動不足が加わって、お客様の身体は「ガチガチ」「こりこり」「バンバン」に。更に長引くウィルス感染への不安と行動規制が大きなストレスになっり、胃痛、食欲不振、大腸炎、皮膚炎、頭痛、腰痛、肩こり、不眠、イライラ、気落ちなどに悩まされています。
こういうお客様の身体の声を聴くと、今までとは違う「ゆがみ」や血液・リンパの「滞りと詰まり」があります。運動不足によるものと心因性のもの。両方の身体の声を発しています。
Tipsで6回の「ウィルスに負けない身体になる」方法を書いてきましたが、最近のお客様の身体は「今までと違う」声を発しています。
そこで必要だと思ったのは、老廃物・疲れ・過剰を排出(デトックス)することと守る(バリア)機能を高めること。
私たちの健康を脅かすウイルスや細菌は、口や鼻などの粘膜から侵入します。また、傷口も危険です。
目に見えないウィルスや細菌は、いつでも身体に侵入しようと狙っています。だから、それを阻止するために侵入口のバリア機能を強化しておきたいのです。そこで今回は、「守る」粘膜の機能を高めたいと思います。
そのために出来ることが、食事、運動、睡眠などによる身体づくり。そして、血液・リンパ液などの循環を高める生活を行うこと。
予防医療診断士としては、ウィルス感染してからの「対処法」ではなく、「予防法」を重視します。
「粘膜」のバリア機能アップするというのは、この2つの予防策のうち1.の方になります。
粘膜は身体の至る所にあります。ですから、こんな変化があったら「粘膜力がダウンしてるという身体の声だ!」と思ってください。
前回のTipsでは「水分補給」をお奨めしまた。今回は、それにプラスして更に粘膜力を高める「栄養補給」です。
毎日の食事で、これらの比率をアップしてみて下さい。ウィルスや細菌から「守る」粘膜が強化されます。
でも、全ての栄養や食材を摂るのは大変です。自分に必要なものを選びたいものです。それは、「フードマッチンング」で選べます。(下記にリング)
講師をしているチベット体操でも、血流&リンパの流れを良くして「粘膜力」を高め、「運動不足」を解消するポーズがあります。
私は毎朝、チベット体操を行っていますが、「体調がおかしいな」「頭痛がするな」「凝ってる」と思う時でも、チベット体操をするとスッキリします。
チベット体操は5つのポーズと呼吸法を覚えるだけで、手術後のリハビリの方にも行っていただける体操です。特に、粘膜力アップ対策としてポイントにしているのが第2のポーズと第5のポーズ。リンパの流れをよくするポーズです。
「不安な気持ちのままでいたくない」と思って始めた「負けない身体になる」健康サポート。なりたいもんがお客様に伝えたいのは、単なる知識ではなく、実践できること。今まで学んだこと、実践して良いと思えたものを「負けない身体になる」方法として伝えたいと思っています。
今回のポイントは「守る・粘膜力」。身体に合う「水」「食べ物」、チベット体操は「負けない身体になる」方法です。ウィルスから身体を守る「免疫力」「粘膜力」アップにつながります!