2020.04.03教えて!こんなとき
ウィルスなんて怖くない「私は大丈夫!」になる秘訣!/墨田区東向島の整体師&予防医療診断士&チベット体操講師
目に見えないウィルスへの恐れ、イベント中止などの行動の規制、毎日の感染者情報に「私はどうしたらいいのかしら?」と不安が膨らみます。でも、こんな時だから「私は大丈夫!」と言えるようになりましょう。
なりたいもんの「ウィルスに負けない身体になる!というテーマで3つのTipsを書いてます。
4つ目のテーマは「話し方」です。
私たちの健康を脅かすウイルスは、身体の免疫力が弱いときほど侵入しやすく、体内で活性化し、症状を悪化させてしまいます。ですから、免疫力が高ければウイルスに負けない身体になるということです。
そのために出来ることが、食事、運動、睡眠などによる身体づくり。そして、血液・リンパ液などの循環を高める生活を行うこと。
予防医療診断士としては、ウィルス感染してからの「対処法」ではなく、「予防法」を重視します。
話し方で免疫力アップするというのは、この2つの予防策のうち2.の方になります。いつもの話し方、接客の仕方をちょっと変えて、免疫力と抵抗力を高めましょう。
不安や恐怖感に苛まれていると疲労を感じませんか?なぜなら、こういう時は、「危険から身を守りたい」と思って、身体が抗戦体制(戦いモード)をとっているからです。いつでも戦えるように、血液を脳や必要な筋肉に集めて、内臓や指先への血流を減らし、呼吸は浅く、心臓は早く動いて、体温を下げます。
つまり、実際には戦っていませんが、戦っている状態なのです。だから、疲れてしまうし免疫力も下がってしまいます。
こんな時の精神状態は、もちろん攻撃的。イライラ、ピリピリしているし、声は大きく、早口で話します。または、無口になります。普段なら許せることに腹が立ったり、気にならないことが気になったり、切れやすくなったりします。
「最近、イライラするし疲れが取れない」と思ったら、「免疫力ダウンしている!」という身体の声だと思ってください。
こんな時だからこそ、抗戦体制になりやすい流れにのらずに「いつも通り」に過ごしたいものです。
それには、「ゆっくり話す」がお薦めです。5つのポイントは、
カウンセリングで話を伺う時に気を付けているのが、この「ゆっくり話す」ことです。
口から出される言葉は本心だけではありません。装飾言葉や見栄言葉、創造言葉などが含まれます。話の中から本心を見つけるのは、すごく難しいと思っています。しかし、身体の声は本心を語ります。
「どうにかしてほしい」「辛い」「元気になりたい」「〇〇な人になりたい」「やりたいことが出来る身体になりたい」など、本心をしっかり語ります。
「不安な気持ちのままでいたくない」と思って始めた「負けない身体になる」健康サポート。なりたいもんがお客様に伝えたいのは、単なる知識ではなく、実践できること。今まで学んだこと、実践して良いと思えたものを「負けない身体になる」方法として伝えたいと思っています。
今回の免疫力アップ方法は「ゆっくり話す」こと。なりたいもんは更に「笑顔」キープも実践しています。マスクをしていると、ついつい無表情になりがちです。マスクの下でも笑顔を作ってください。免疫力アップにつながります!