2020.02.06食でボディメンテナンス
危険な白砂糖!! 食べられれば大丈夫ではありません/墨田区東向島の整体師&予防医療診断士&チベット体操講師
なりたいもんが「辛い症状で悩む人を楽にする」方法を模索するうちに見つけた新しいビジョン「病気・けが・老化・ストレスに負けない身体になる」と、そのために必要だと学んだ「予防医療」。
この予防医療では、分子栄養学と細胞生理学を学びました。なんだか難しそうだなと思ったのですが、学んでみたら「なるほど!」「そうなんだ!」という驚きと発見がいっぱいでした。
その他、予防医療が目指す「病気ゼロ、寝たきりゼロ」のためのストレッチや認知行動療法、メンタルケアなども学びました。
この驚きと発見を「負けない身体になる」ためのヒントとして紹介していきます。
分子栄養学とは、細胞の中にある遺伝子を最大限に活動させるために必要な栄養素と、その量を科学する栄養医学のこと。私たちの身体を作るのは食べ物です。だから「負けない身体になる」ために必要なのです。
分子栄養学で驚いたことは、身体に悪い影響を及ぼす食品があること。食中毒やアレルギー源になる食品というものではありません。身体に害がない食品として認められているものであり、普通に食べられているものです。それなのに、悪い影響を及ぼすというので驚きました。
その代表が、白砂糖、小麦、牛乳です。まずは砂糖についての驚きです。
「白砂糖」はサトウキビを精製してできた砂糖のこと。上白糖、グラニュー糖、三温糖は全て精製砂糖です。精製されているのでサトウキビに含まれるミネラルなどの栄養分はなく、純粋に糖分だけでできています。
「三温糖も?白色じゃないのに」って思いましたが、この色は白砂糖を焦がしただけの色なんだそうです。
なぜ白砂糖が身体に悪いのかというと、血糖値が急上昇と急降下を起こすからです。血糖値が急降下すると正常に戻そうとしてアドレナリンなどのホルモンを分泌します。これにより、集中力が低下したり、イライラ、切れやすい、うつ症状などの情緒不安定な状態になってしまいます。
その他に、
一般成人は一日約2000kcal必要だと言われています。このエネルギー源になるのは、「たんぱく質」「脂質」「糖質を含む炭水化物」です。この3大栄養素の配分は厳密に決められているわけではないようで、糖質6割くらい一般的のようですが、他の栄養素で補完できれば、糖質はそんなにとる必要はありません。
また、糖質は白砂糖だけでなく、米やパンなどの穀類、果物、イモ類、豆類、野菜などにも多く含まれています。つまり、生きるためのエネルギーとしての糖質を取るためであっても「白砂糖」である必要はないということです。
昨今、「低糖質食品」「糖質制限ダイエット」が注目されているのは、痩せるためだけでなく、健康維持&アンチエイジングのためでもあります。
食べ物は身体を作るもの、健康を維持するものです。だから、。身体への悪影響を与える食品は避けて「負けない身体になる」ための食品を選ばなければなりません。
「負けない身体になる」ための食品選びでポイントにしているのは、
この選択ポイントで考えると「白砂糖」は身体に「良い」とも「合う」とも言えません。私が白砂糖の悪影響を知った時、毎日食べているの食事が怖くなりました。そして、白砂糖を避けて身体に合う糖質を摂りたいと思いました。そこで調べたのが白砂糖以外の糖質について。次回は、「負けない身体になる」ための身体に悪影響を与えない糖質についてTips書きます。
私が、身体に良くて、身体に合う糖質を選ぶために行ったのが「フードマッチング」。
・・・な方にもお奨めします。
「フードマッチング」は、まさに食べ物と身体との相性を見るセッション。
例えば、糖質を摂るなら、米と蕎麦と饂飩のどちらがいいか?ということを身体に聴いていきます。
次回Tipsでは、白砂糖の続きを書きます。美味しく楽しく食べて、「病気・けが・老化・ストレスに負けない身体になる」を私と一緒見目指しましょう。