東京都・東向島のオルゴンリンパ整体サロン なりたいもん

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負けない身体づくりTIPS

2020.01.10

ホルモンの刺激で元気スイッチONにする

年齢も場所も気にしないセルフメンテナンスで元気アップ! 墨田区の整体師&予防医療診断士&チベット体操講師のアドバイス

ラジオ体操にプラスする健康法

ラジオ体操している皆さんが「コレ」をプラスしたら「体重が減った」「体調が良くなった」と言っているのをテレビで見ました。

コレとは、「かかと落とし」です。

かかとを上げて落とすだけの運動を、一日30回行うだけで動脈硬化や糖尿病や認知症の予防効果が期待できるそうです。

「かかと」と「骨」と「脳」の関係

「かかと落とし」で元気になるポイントは「骨」刺激です。かかとをトンと落とした時に、かかとの振動が全身の骨に伝わり脳に達します。すると、骨ホルモン(オステオカルシン)放出されて、骨細胞のネットワークが活性化します。

骨ホルモン(オステオカルシン)の働き

骨を形成する細胞「骨芽細胞」が産生するホルモン物質(オステオカルシン)にはこんな働きがあります。

  • ダイヤ血糖値の上昇を抑えて糖尿病を予防する
  • ダイヤ筋肉を増やし、新陳代謝アップ
  • ダイヤ活性酸素の発生予防でアンチエイジング
  • ダイヤ一酸化窒素の活性化でしなやかな血管づくり
  • ダイヤ免疫力アップ

 

骨は再生する

骨も再生を繰り返しています。骨が古くなると破骨細胞がそれを破壊し、続いて骨芽細胞が新しい骨を作っていきます。この再生サイクルは加齢により低下していきます。

この骨形成を促進するのが骨ホルモン(オステオカルシン)です。これを産生させる方法が骨に刺激を与えること。ランニングや縄跳び、色んな体操も骨に刺激を与えますが、「かかと落とし」はまさに骨に刺激を与える一番簡単な動きなのです。

かかと落としのやり方

  1. 足を軽く開いて姿勢を正します
  2. かかとを上げて、一気にストーンとかかとを落とす(バランスを崩しそうな方は壁などの支えを使ってもOK)
  3. かかとから背骨を通って頭までジーンと刺激が通ります

 

骨も血液もリンパも

蛇足ですが、かかと落としするときは、ふくらはぎの筋肉を使います。

「足は第二の心臓」という通り、ふくらはぎを使うことで足のリンパの流れを促進します。また、骨ホルモンのおかげでしなやかな血管になって血流もアップすれば、どんどん体調がよくなっていきます。

オルゴンリンパ整体では、リングでかかとをたたきます。かかと落としと同じだなと思っています。更に、ふくらはぎを足ふみすることでリンパの流れも促進します。この施術を受けて頂いた方は、ふくらはぎのサイズが1~3センチ細くなったりします。

身体の変化を実感すると嬉しいですよね。「かかと落とし」はセルフメンテナンスとしてお奨めですし、続けることで身体の変化を実感できると思います。

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