2019.12.16食でボディメンテナンス
唐辛子の温活効果は冷え改善だけじゃない!? 墨田区の整体師&予防医療診断士&チベット体操講師のアドバイス
寒くなると食べたくなるものMYランキング
です。ほとんど鍋料理です。
家でも外でも鍋を食べる機会が増えます。鍋は見た目も食感も温かいので、毎日でもいいと思っています。特に辛いものが好きな私は、火鍋、チゲ鍋が大好き
他の鍋のときも唐辛子や辛味調味料をかけて食べます。特に唐辛子調味料は味・香りも好きなので、私が「寒さに負けない身体なる」ためのスパイスになっています。
唐辛子が「寒さに負けない身体になる」ための食材なのは、カプサイシンという辛味成分が含まれるからです。この成分が新陳代謝を高める効果があるのです。でもそれだけではありません。もっと色んな特技を持っています。
新陳代謝がよくなって身体が温められると血管が拡張し、血行促進につながります
カプサイシンが脳に働きかけ、血行促進・血流改善されます。これにより、一時的に体温を上げるだけでなく、冷え性改善でポカポカ身体に
新陳代謝が上がると脂肪燃焼もされやすくなるのでダイエット効果もきたいできます。また、コレステロール値を抑えてくれる効果もあるそうです
カプサイシンは胃を刺激して、胃液や唾液の分泌を促進します。すると、食欲がわきます。ダイエット中の方には困った効果かもしれませんね。
唐辛子には塩分の摂りすぎを抑える効果もあるそうです。血流が良くなり手足の冷えが解消されるとリンパの流れも促進されるので、むくみや血圧上昇を抑えられますね
唐辛子にはカプサイシンのほかに、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンCが豊富に含まれます。これら成分には、活性化酸素の増加を抑える「抗酸化作用」があります。特にアンチエイジングには欠かせない作用ですね
唐辛子にはビタミンEも含まれます。抗酸化作用とともに、たまった疲労物質の排出を促す効果があります。さらにカプサイシンが新陳代謝を高めることで、疲労回復&疲れにくい身体に導きます。まさに「負けない身体になる」ための唐辛子ですね
こんなに色んな健康効果がある唐辛子ですが、カプサイシンは刺激も強いので食べすぎは厳禁です。
その刺激効果により、胃痛、腹痛、下痢、息切れなどが起こります。
また、どんどん辛さに慣れて、味覚障害になる可能性もあります。(私はやや辛さ馬鹿になっているかもしれません)
唐辛子に限らず、食べすぎは注意。そして、同じくらい「身体に合わない」食材も注意が必要です。
「身体に合わない」とはアレルギー食材ということだけではありません。栄養になりにくかったり、骨や筋肉や細胞などの材料になりにくかったり、目的を叶える身体になりにくかったりする食材です。
逆に、「身体に合う」食材とは、なりたい姿や目的を叶える身体をつくる食材です。
今、私たちの周りにはたくさんの食材があり、簡単に食べることもできます。食べることができるからこそ、本当に「身体に合う」食材を選んで摂って頂きたいと思います。
なりたいもんの「フードマッチング」は、身体と食べ物の相性をチェックするセッションです。
冷えに負けない身体になる唐辛子は、私の身体がフードマッチングで選んだ食材です。ですから、安心して(食べ過ぎないけど)摂って、冷えに負けない身体になれます。
冷えに負けない身体になるために、私が行ったのはフードマッチングによる食材選びとオルゴンリンパ整体です。
この整体は、血管の老廃物詰まりを取り除き、身体の末端の細胞まで血液を届けられる身体にしていきます。唐辛子のカプサイシン効果で良くなった血流で身体の隅々まで血液が行き渡り、健康でポカポカの身体にしてくれます。
「冷えは万病のもと」と言います。
風邪、肩こり、腰痛、頭痛、アレルギー、胃腸障害、自律神経失調症、不眠、むくみ、しもやけ、生理不順、更年期障害など…。辛いものばかり。
寒さはこれからもっと厳しくなります。冷えに負けない身体になって、健康で生きいきと過ごしていきましょう。