2019.11.07身体の声を聴く
血管の若返りでコレステロール値が怖くない! 病気・けが・老化・ストレスに「負けない身体になる」を目指す墨田区の整体師&予防医療診断士&チベット体操講師
前回Tips「コレステロール値が下がらない?」の続きです。
「血管年齢が10歳以上の若くいられる秘訣を、海女さんの生活から学びたい」と思って記事を読み進めると、これだ!という若返りポイントがありました。
海中に潜って運動することはできないけど、運動によって血流を良くすることはできます。
私がやっている運動は「朝ウォーキング」「チベット体操」「予防医療診断士の万歳ストレッチ」などです。
「運動すると血液の巡りが良くなって、血管の内側を覆う内皮細胞が血流で擦られます。その刺激で、血管を柔らかくする一酸化窒素などの物質が血管内で放出される」ということでした。
一酸化窒素は、酸素と窒素の化合物。自動車の排気ガスなどに含まれる有害物質ですが、体内では血管を広げる働きをしてくれます。まさに、血管を柔らかくしてくれる物質です。
運動のほかにも血管を柔らかくする方法はあります。
私に合う方法として、積極的に行ったのが「身体の声を聴くオルゴンリンパ整体」です。
なぜなら、食事も運動もすでに行っているし、睡眠もしっかりとっているので、やっていないのが「身体の声を聴くオルゴンリンパ整体」だったのです。
これは、オルゴン・リングで指先の抹消血管の老廃物詰まりを取り除く施術で、全身の血流がアップするし、コリもほぐれて身体が軽くなります。
私たちの体中に張り巡らされた血管は、つなぎ合わせると約10万㎞、地球を2周半する長さにもなるそうです。血管はそんな「人体最大の臓器」でありながら、普段意識されることなく、黙々と働き続けてくれている大切なライフラインです。
コレステロール値だけでなく、血圧や血糖値などの数値も血管・血液の状態を見る目安になります。また、体温や顔色、手足の冷え、運動後の呼吸なども血管・血液のチェックになると思います。
血管を大事にして、「負けない身体になる」を目指しましょう。