2019.07.08教えて!こんなとき
妊娠中・出産後に頑張らない育児のヒント。墨田区東向島の整体なりたいもんがママから聞いたシリーズ。
子育てママを応援するイベントに4年間参加し、300人超のママに整体を受けて頂きました。
ここで行った骨盤調整、フーレセラピー、ゆがみ整体、眼精疲労セラピー、リンパケア講座などを通して、ママたちの声を聴きました。
「どこが気になりますか?」、「辛いところは?」「コリが酷いところは?」と伺うと、妊娠中、出産後で違っていました。そのままの声をTipsで書いていきますね。
ママたちにコリが酷いなって思うところを伺うと・・・「肩こりと腰痛」って。
でも、出産後に肩こり・腰痛になったというよりも、出産前から慢性的な肩こり・腰痛だという方が多いです。
赤ちゃんの抱っこ、そして抱っこしながらの家事や炊事は、ものすごく姿勢が悪くなりますし、肩や腰の負担になります。
それを毎日続けるのだから、一晩寝たくらいではコリ、痛み、疲労が解消されるはずは・・・ないですよね。
私が子供の頃は、赤ちゃんを背負う「おんぶ」が主流でした。しかし今は、ほとんど「抱っこ」です。
抱っこの方が赤ちゃんの様子も分かりますし、簡単なように思います。
しかし、抱っこすると
などの身体の負担になります。
逆におんぶにすると、両手が使えるので家事や炊事が楽になり、重心も前に行かないので身体も楽になります。
それだけでなく、赤ちゃんの成長・発達にも良い効果が期待できるそうです。おんぶの方が赤ちゃんも動きやすくなるので、
産後、床上げの後から骨盤矯正&恥骨矯正などを受けて頂けます。
肩こり、腰痛などのコリが酷いと感じているママは、首も肩甲骨周りもこっています。
そして、猫背・巻き肩になっている方は、呼吸が浅くなっていたり、しびれがあったり、風邪をひきやすかったりします。
骨盤と共に必要な関節の矯正をして、硬くなった肩・肩甲骨や腰、そして胸周りのリンパを流すと、腕の可動域が広がって、育児が楽になります。
更に、お尻や太もも、ふくらはぎのリンパも流すと、もっと身体が軽くなり、動きやすくなります。
どんどん成長する赤ちゃんの体重は、背中や腰に負担を掛けます。赤ちゃんが大きく、重たくなる前に、早めにメンテナンスを始めると、育児も楽になると思います。
なりたいもんでは、赤ちゃんと同室で施術を受けて頂いています。ママの顔が見えなくなると泣き出しちゃい子もいますが、徐々に慣れてくれます。赤ちゃんと一緒に疲労解消しましょう♪