2019.02.04教えて!こんなとき
おならは自然現象とはいえ、人前でぷーぷーとおならするわけにいかないから、辛いですよね。
病気なのか、体質なのか・・なりたいもんでは、こんな風に対応しています。
おならが出るタイミングですが、食後が多くないですか?
食事をすると腸が活発に動くので、おならも出やすくなります。
でも、これって自然現象なんです。
まずは、“いつ”“ ”どんな時“ ”どんな食事をした後“で、おならが出やすくなるのかを振り返って、生活の見直しをしてみましょう。
ガスが発生しなければ、おならは出ないので、ガスの発生原因を考えましょう。
1)食べ物が腐って発生するガス
2)食べ物と一緒に入ってしまう空気
だそうです。
ということは、食べたものが腐らなければいいし、空気が入らないように食べればいいってことです。
ガスがたまるということは、食べ物が腸内に長くとどまって、腐っているということ。
なぜ、そうなるかというと
1)腸の運動が上手くいかず、便が腸にとどまっている
2)ストレスなどで下痢や便秘、腹痛、腹部膨満感などが続いている
3)繊維質の多い食べ物で、消化に時間がかかる
4)腸内細菌に悪玉菌が増えてしまっている
5)胃が下がることで大腸を圧迫し、腸の働きが悪くなっている
なりたいもんでは、ガスの発生を抑えるために、
1)骨盤を整え、内臓を温めることで腸の働きをよくする
2)ストレスに対する対応力を高める
3)ガスがたまりにくい食材を探す
4)身体に合う善玉菌を探す
5)胃をもとの位置に戻す
といった提案を行います。
人前で、くしゃみをしたり、気を抜いた拍子に、おならをしてしまうと、恥ずかしくて嫌になってしまいます。
とはいえ、おならを我慢しすぎると、ガスが溜まって“キリキリ”“チクチク”と痛くなったりします。
おならは腸内の健康バロメーターです。
おならに負けない身体になって、腸も身体も健康になりましょう。