2018.12.25教えて!こんなとき
「どうせ上手くいかない」「私なんか・・・」「だって、それはさあ・・・」って言うのが口癖になっていませんか?
いや、気づいていないかもしれません。
私は、こういう否定するのが得意な方を「どうせ族」「だって族」って呼んでいます。
この方たちは、ストレス度が高く、アレルギーや肩こり、首コリ、腰痛の方が多いです。
そこで、ネガティブさんならではのストレスケアを紹介します。
前回は「ストレスの溜め方」でした。今回はその続きです。
前回は、「ストレスの溜め方」を紹介しました。
「ストレスの溜め方」が分かれば、ストレス回避方法も分かるというもの。
ストレス解消ではなく、「回避」というところが、「負けない身体になる」私のスタンスです。
では、どうやったら回避できるのでしょうか?
「疑うこと」「心配すること」「否定すること」は、ネガティブさんの得意技です。
だから、これを使いましょう。
つまり、ストレスの源を疑ってみるのです。
•やっている事(仕事や作業)を邪魔される・・・のか疑う
•発言にしたことを否定される・・・のか疑う
•やっているのに急かされる、強制される・・・本当にそう?
•上手くできない・・・そうでもないのでは?
•期待した応えじゃない・・・それって駄目なの?
•無視される、嫌われる・・・本当にそう?
•過度の期待を掛けられる・・・そうでもないのでは?
•快適な温度・湿度ではない・・・のか疑う
•病気やけがをして、いつも通り動けない・・・それって駄目なの?
•騒音、異臭、人ごみ、渋滞・・・だから何?
一個ずつ、全部疑ってみます。
そうすると、「あれ!?」って肩の力が抜けませんか?
そう思った方は、すぐに使って下さいね。
どんどんストレスが減っていきます。そして、そのうちに、「ストレスがあったかしら?」ってなります。
なぜ「疑う」ことが、ストレスを溜めない方法になるのかと疑問がある方は、直接質問して下さいね。思わず笑っちゃいますよ。
心と身体は表裏一体です。
ストレスで心を痛めている場合は、身体からケアします。